「水のコトブキ」壽化工機ブログ

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「水は異なもの味なもの」第3回 おいしい水

おいしい水の条件は何か。

 

それは、カルシウムなどのミネラルや炭酸ガスがバランスよく、かつ適量溶け込み、

有機物や残留塩素が少なく、そして、ある程度冷たいことといわれています。

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水道水の味をよくする成分として、

カルシウム、マグネシウム、ナトリウムが挙げられます。

しかし、これらの成分が多すぎるとしつこい味になり、

さらに増えると苦く、渋味が増えます。逆に少なすぎると淡白でコクがない、

気が抜けた味になってしまいます。

ミネラルがほとんどない蒸留水は、飲んでもおいしくありません。

 

おいしい水とは、鉄分やマンガン、カビ臭の成分がなく、

かつ、ミネラルが多すぎもせず、少なすぎもしない水だといえます。

しかし、汗をかくなどして体が水を欲しているときの冷たい水ほど、

おいしいものはないでしょう。

 

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