「水は異なもの味なもの」第3回 おいしい水
おいしい水の条件は何か。
それは、カルシウムなどのミネラルや炭酸ガスがバランスよく、かつ適量溶け込み、
有機物や残留塩素が少なく、そして、ある程度冷たいことといわれています。
水道水の味をよくする成分として、
カルシウム、マグネシウム、ナトリウムが挙げられます。
しかし、これらの成分が多すぎるとしつこい味になり、
さらに増えると苦く、渋味が増えます。逆に少なすぎると淡白でコクがない、
気が抜けた味になってしまいます。
ミネラルがほとんどない蒸留水は、飲んでもおいしくありません。
おいしい水とは、鉄分やマンガン、カビ臭の成分がなく、
かつ、ミネラルが多すぎもせず、少なすぎもしない水だといえます。
しかし、汗をかくなどして体が水を欲しているときの冷たい水ほど、
おいしいものはないでしょう。
---------------------------------------------------------
お問い合わせ先
壽化工機株式会社
愛知県名古屋市瑞穂区豊岡通1-14
TEL:052-853-2361
FAX:052-853-3701
公式サイト:http://www.kotobuki-grp.com/
Google+ページ:https://plus.google.com/+Kotobukigrp-kakoki/
youtubeチャンネル:http://www.youtube.com/c/Kotobukigrp-kakoki
Facebook:https://www.facebook.com/kotobuki.kakoki
-----------------------------------