「水のコトブキ」壽化工機ブログ

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「水は異なもの味なもの」 第2回 水道水になるまで

前回のお話のとおり、わが国の水道水の水質基準は、水道法で決められています。

この基準はおいしい、まずいには関係なく、

飲料水として安全な水質の条件を規定しています。

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取水地の水質悪化が進み、生活廃水が流れ込むと、汚染された河川水を浄化して

水道水にするために必要な薬品が、通常よりも多量になります。

また、多量の薬品を使って、得られる水道水は必ずしもおいしくありません。

なぜなら、味を悪くする残留塩素が多く含まれ、

さらに、カビ臭の成分が残っているからです。

 

壽化工機本社のある名古屋市上水道犬山城付近の木曽川から取水しています。

犬山市より上流域では大きな都市はありません。このため、汚れが少なく、

水質がよいので、名古屋の水は大都市地域としてはおいしいといわれます。f:id:KOTOBUKIKAKOKI:20180612130624j:plain

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